11月14日ボーリング&鍋物オフ会

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概要について

「11月って、何もイベントないよなぁ」
 最初はそんな、たわいもない一言でした。
「じゃあ、鍋でもやりましょうか」
 そんなことを呟いたとたん、このオフは企画されてしまったのでした。
場所は新宿、日時は1999年11月14日でした。


 ども、ファンゴルンです。

「あしすたんとのしっぽ真琴よ……今回は一体何よ」

 いやぁ、もう季節は冬! 冬と言えば鍋! ということで、鍋をみんなで突っつ
こうかと……(笑)

「ふーん……でも11月って秋よ」

 ……細かいことを気にしちゃダメだっ(汗)
 それに寒くなってきたのは事実だし。

「あぅー、確かに寒いけど……」

 それに今回の主役は、ある意味真琴だぞ。

「え? どういうことよ」

 鍋と言ったらおでん! おでん種と言ったら真琴……
 うぎゃああああああ、噛みつくなっ!

「馬鹿! 真琴はおでん種じゃないわよぅ」

 冗談だ、冗談。だから泣くなって(^^;
 でもしょうがないじゃないか。本編でそういう扱いになってるんだし(笑)

「あぅー……」

 ほら、いくぞっ! 今回もいろんなことがあったんだから。

「あ、待ってよぅ……」


○前々日、金曜日、深夜

 えぅー、終わらないよー。

「あぅー、何やってるのよ、こんな遅くまで。もうそろそろ朝4時よ?」

 うう、デッキがでっきない……。
 待てっ、そのハリセンをしまえっ! 近所迷惑だっ!

「つまんない冗談は止めてよぅ、眠いんだから。で、デッキって何?」

 リーフファイトトレーディングカードゲーム、ってカードゲームを遊ぶための、
カードのセット……かな?
 明日、来栖さんの家に集まってリーフファイトで遊ぶっていうんで、準備してる
んだ。

「ふーん、……あれ? オフ会って日曜日じゃなかったっけ?」

 そうだよ。
 明日は前夜祭、かな(笑)

「明日って……もう午前4時よ?」

 そうなんだよー。
 早く寝たいのに……。

「いいじゃないのよ、そんな紙切れ」

 だーっ!
 前回も言ったろうが!
 高いんだぞ、カードによっては。

「また体調崩すわよ?」

 ギクっ。
 うーん、そうなんだよなぁ。前回もひどい目にあったし。
 大人しくこの場は寝ておくか。

「その方がいいわよ……ふぁぅ……真琴も寝るわ……」

 うう、寒いなぁ……どうだ、真琴も一緒に寝……いえ、何でもないです(^^;;


○前日、来栖さんの家に向かって

 えーと……今は……2時。
 集合場所まで、1時間から1時間半はかかるから……。
 ぎゃあぁ、遅刻だぁぁぁ!!

「起きたの8時半でしょ? なんでそれでこんな時間なのよっ」

 えぅー、だってあげることの出来るカードの整理をやってたら……。

「だからって遅刻しちゃ本末転倒じゃないのっ」

 それはいいから走るぞっ! アレに間に合わないと大幅遅刻間違いナシだっ!

「あぅっ!」

  ――走ってます――
  ――走ってます――
  ――疲れてます(^^;;;――

 ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ。
 だ、ダメだぁ……。

「あぅー、電車、行っちゃたよぅ」

 く、来栖さん、ごめん、間に合いそうもないよ……。

「あーあ、なにやってるのよぅ」

 いや、荷物が重くて……。

「そんなカード、捨てちゃいなさいよっ」

 本末転倒だって、それじゃ。
 しょうがない、来栖さんに電話して、遅れることを伝えておこう。


○来栖さんの家で、リーフファイトっ!

 きょろきょろ。

「あぅー、やっと着いたわね、来栖さんの家に。30分も遅れたけど」

 きょろきょろ。

「まったく、そんな重いモノ、さっさと捨てれば……ってさっきから何きょろきょ
ろしてるの?」

 いや、今日こそはみおちゃんといくみちゃんがいるかなぁ、と(笑)

「……もうバトマコさんもう来てるわよ」

 えぅー、何事も無かったかのように流さないでくれぇ(涙)

「あれ? バトマコさんも、かんちゃんの持ってきたのと同じカードをもってるわ
よ」

 そうだった、バトマコさんもはじめたんだっけ。
 よし、早速対戦対戦……。

「その前にその荷物は?」

 そうそう、来栖さんに渡さなきゃ。
 はい、これとこれとこれとこれ……が来栖さんのです。

「……結局全部じゃない」

 そうとも言うかも(笑)
 しょうがないじゃん、先日秋葉原で、安売りしてたのを買ってきたんだし。

「そうやって人を悪の道に引きずり込むのねっ!」

 うぐぅ、人を悪の使いみたいにいわないでくれぇ。来栖さんから言いだしたこと
だぞ(笑)

「あぅー……でもー……」

 大体この道は来栖さんの方が歩き慣れてるはずだし。大丈夫だよ。

「そっか、前も変なカード、たくさんもらってたもんね」

 ほら、袋を開ける手さばきも慣れたもんだし。

「それで、対戦の方は?」

 そうそう。対戦対戦♪

  ――戦ってます――

 うにゅ。一応勝ち。

「なによその一応って」

 まぁバトマコさん、ほとんど初めてだし。ルールも完全に分かってる訳じゃない
から。
 それにカードの差がねぇ。

「えー、そんなに差があるの?」

 うん、まぁ。
 やっぱり、使えるカードは、たくさん買わないと手に入らないからねぇ。
 僕は結構たくさん買ったから……。

「……弱い者いじめよぅ」

 そ、そんなことないぞぅ。
 だからこうやって、指導してるし、あげられるカードはあげてるし。

「それにしてもずいぶんと時間がかかるゲームなのねぇ」

 うん、このゲーム、時間がかかるのが問題で。初心者同士の場合は特に。
 1時間やって決着がつかないこともざらだからねぇ。

「まったく、普段時間がない時間がない、ってあれほど行ってるのに、こんな時間
のかかるゲームをやってるんだから……」

 えぅー、それを言わないでくれ〜。
 でも楽しいんだよ、やってるときは。


○来栖さんの家で、ファミコン大会

「ねぇ、何これ?」

 あ、ファミコンかぁ。へぇ、新しいのはこういう形なんだぁ。実物を見るのは初
めてだよ。

「え? これってずいぶん昔のゲーム機じゃない?」

 そうだよ。
 全盛期はもう10年くらい前かねぇ。
 ほら、バトマコさんがゲームを始めたけど……

「あぅー、なんか耳障りな音……」

 えー、これがいいんじゃないか。
 それにしても……バトマコさんうまいなぁ。
 これってずいぶん古いゲームなんだけど……。

「やっぱりゲーム全般にうまいのねぇ。……かんちゃんは?」 

 うう、この世代のゲームはやってないんだよ、そんなに……。
 なにしろ親が厳しくてねぇ。

「今度は来栖さんが何か別のを始めたわよ」

 ぐ、これが噂に聞くスペランカーかぁ。
 確かにBGMには聞き覚えがあるんだけど……。

「有名なゲームなの? これ」

 ああ、超有名だ。
 主人公が世界一弱いってことで(笑)

「あぅ? なにそれ?」

 見てればわかるって……ほら、もう死んだ。

「え? 今どうしてやられたの? ジャンプしただけじゃない」

 着地点がちょっと低かったんで、その段差で死んだみたい(笑)

「あぅー、そんなの普通の人間だって大丈夫よぅ」

 だからこそ付いたあだ名が、世界一弱い主人公(笑)

「納得……」

 まぁ昔のゲームだからこその難易度かな。
 他にも、有名なゲームがたくさんあるぞ。
 まぁ、大半は悪名が高いことで有名なんだけど(笑)

「そんな変なゲームばかり集めてどうするの?」

 さぁ、僕も知らない(笑)
 まぁウケはとれるかな。

「こんなの嬉しがる人、とっても限られてるわよぅ」

 そうかも(笑)
 まぁ本人達が楽しんでやってれば、いいんじゃないかな(笑)


○恐怖再び(笑)

 さーて、D2さんとA子さんも来たし、夕飯だ♪

「真琴、肉まんが食べたい……」

 すまんなぁ、夜は焼き肉、ということに決まってしまっているのだよ。

「あぅー……」

 だってほら、いつも肉まん食べてるじゃないかよー。
 焼き肉なんて久しぶりだし。

「しょうがないわねぇ。で、店はどこなの?」

 来栖さんの家から車で30分程度だって。

「ねぇそれって……来栖さんの車で行くのよねぇ」

 ん? まぁそういうことになるな。
 …………(汗)
 まさか……またあの運転をこの身で体験することになろうとは……(涙)

「ずいぶんと失礼なことを言ってない?」

 そんなことはないっ! 自分でも認めてるんだぞ、来栖さん。
 だったら11/4の来栖さんの日記を読んでみてくれぇ。

「ああ、あの来栖さんの運転に、みおちゃんといくみちゃんも巻き込まれたってい
う……」

 どうもあれをフィクションだと思ってる人が多いみたいだけど、来栖さんの車に
乗ったことのある人は分かるはずだっ! あれが事実だと言うことがっ!

「……みおちゃんといくみちゃんが実際にいるってこと?」

 そういうお約束なボケを……。


○夕飯、食って食って食いまくれ(爆)

 来栖さんの運転に振り回され事30分……。
 ダニー、グレッグ、生きてるかぁ。

「あぅ……なんとかな〜……ってなにやらせるのよぅ」

 うんうん、分かるようになってくれて僕は嬉しいよ(笑)
 冗談はさておき、ここが今回の戦場、石焼きビール苑だ。

「戦場……なの?」

 まぁこのメンツだから、戦場と呼んでも差し支えなかろうかと。
 食べ放題の焼き肉だから、たくさん食べた方がそれだけ得した、ってわけだ。

「そりゃあそうだけど……でも戦場なの?」

 みてりゃわかるよ。
 さて、肉を取りに行くぞー!

「あぅっ!」

  ――取っています――
  ――盛っています(^^;――
  ――積んでいます(^^;;――

「……ねぇかんちゃん」

 うぐうぐ。

「なんで……テーブル一面、肉なのよぅ」

 あぐうぐぎ……。

「口に物入れたまま喋らないでっ!」

 んぐんぐ、ごっくん。
 えー、これくらい普通だって。

「絶対に普通じゃないわよぅ。どうするのよ、食べきれなかったら罰金よ?」

 絶対に大丈夫。なぜなら食べきるからだっ!

「あぅー、無茶よぅ、絶対……」

 ふっふっふ、甘いな。
 僕はこれより遙かに厳しい戦いにも勝利してきたのだっ!
 さて、戦いに戻るぞーっ

「あぅ……戦いって言った理由が分かったわ……」

  ――焼いています――
  ――食べています――
  ――さらに焼いています――
  ――さらに食べています――
  ――追加の肉なんか取っちゃったりして(^^;;;――
  ――お寿司やカレーやケーキを食べる人も現れて(^^;;;;――

 うー、ごちそうさま〜。

「…………」

 うにゅ? どうした?

「あぅー、自分の目で見てても信じられないー。さらに追加して食べるなんて……」

 だから言ったろうが〜。
 あぅ、でもさすがに食べ過ぎたか。
 最後のケーキが余分だったな(苦笑)

「でもかんちゃん、解ってるの?」

 ん? 何を?

「帰り道も来栖さんの車に揺られて帰るのよ?」

 あぅ……。
 ちょっと……辛いかも……。
 でも! 条件は来栖さんも同じはずだっ!

「あぅー、関係ないわよぅ」


○消化はやっぱりゲーセンで(爆)

「ねぇ……来栖さんの家に向かったのよね」

 うん、そのつもりだったんだけど……。

「ここはどこ?」

 そりゃもう、ゲーセン(笑)
 ちゃんと DDR 3rdMix もあるぞ。

「あぅー、そうじゃなくて……なんでこんな所にいるのよぅ」

 うーん、帰りの車の中で、来栖さんにどっか行きたいところは? と聞かれて、
ゲーセン、と答えたから、だろうな、やっぱり。

「あれだけ食べて……踊るんでしょ?」

 もちろん(爆)
 やっぱり踊って消化を助けるのだっ!

「もう無茶よぅ……」

 なんの、無茶が通れば道理が引っ込むのだぁ。
 さてさて、早速……。

  ――踊ってます――
  ――疲れてます――
  ――疲れ果ててます(^^;;――

 うぐぅ……。

「あはは、やっぱり」

 疲れたんだよもん。
 もう動けないんだよもん。

「ほらほら、みんなで、びしばしちゃんぷってゲームやるって」

 えぅー、やったことないのに……疲れてるのに……。

「ほらほら、位置について」

 うぐぅ……。
 あれ、何かヘン……。

「あ、なんかお隣の見知らぬグループとの対戦になったって……」

 なにーっ! そういうことなら負けられん!
 力の限り対抗しよう(爆)

「あぅー、変なとこにばっか意地が張ってるんだから……」

  ――戦ってます――
  ――疲れてます(笑)――

 う、うぐぅ、ダメだぁ。
 腕がつりそうだよ……。

「あぅー、惜しかったわねぇ」

 うーん、タイミング系はどうにかなるんだけど、やっぱり連打系のゲームがなぁ。
 あと頼むから、ゲームの説明をスキップしないでくれ〜(涙)
 初めてやるゲームは、ルールがわからないんだよぅ。

「ま、しょうがないわね。初めてにしては、よくやったと思うわよ」

 うう、ありがとう。慰めてくれるのは真琴だけだよ……。


○来栖さんの家で、徹夜の個人BM98練習(笑)

 さて、来栖さんの家に戻ってきたけど、どうするかなぁ。

「当然、明日に備えて寝るんでしょ?」

 ……その予定だったんだけど……ほら。

「あぅー、ベッド、埋まってるわねぇ」

 ついでに床にも既に転がってる人がいるし。
 D2さんが延々とファミコンの音楽流してるってのに、よく眠れるなぁ

「じゃあどうするの?」

 いい機会だ。この機会に、BM98の練習でもしよう(笑)

「それって徹夜するって事ぉ? 止めた方がいいわよぅ」

 うー、でもほら、災い転じて福となす、っていうし(笑)

「絶対に違うわよっ!」

 じゃあどこで寝れっていうんよぅ。まぁ徹夜してもなんとかなるって。

「あぅー、無茶しないでよね」

 うん、努力する(笑)
 さて、練習練習……。

  ――練習してます――
  ――練習してます――
  ――諦めてます(^^;;――

 うう、ちょっとは上達したけど……でもまだまだ全然だぁ(涙)
 やっぱり1日でどうこうなるってもんじゃないよなぁ。
 でもまぁ、ギレンの演説(謎)は出来るようになったからいいか(笑)

 あれ、真琴は……?

「くー……すー……」

 寝てる、か。まぁ当然かな。
 いい夢を……。

「あぅー……肉まん……おいしい……」

 ……うん、幸せな夢みたいだな(笑)
 さて、僕はもう少し練習練習……。


○当日、新宿に向かって

 うぐぅ……外が明るい……っていうか既にお日様はかなり高い……。
 やっぱり完徹になったか。

「……あぅ、朝?」

 お、真琴、起きたか。
 うん、もう朝。

「……寝てないの?」

 うん、寝てない。
 けどまぁ大丈夫。来栖さんにシャワー借りて、すっきりしよう。
 ……覗くなよ?

「覗かないわよっ!」

 あははーっ、まぁお約束だ。

  ――シャワーを浴びてます――

 ふぅ、さっぱりさっぱり。さっぱり妖精が見えるぜ(違)

「あ、あがったの? もうそろそろ出発するみたいよ」

 そっかぁ。もう時間は……9時半頃か。
 えーと経路は……東急東横線の高島町まで歩いて、そこから渋谷へ。渋谷から山
手線で新宿、と。

「間に合うのかな?」

 うーん、こればっかりは来栖さん任せだねぇ。
 でもこの経路を使い慣れてる来栖さんが大丈夫だっていうんだから、大丈夫でしょ
う。

「そうね。……でも朝ご飯は?」

 うーん、まぁそんなに空腹感はないんだけど……一応確認。
 あ、途中のコンビニで買って、歩きながら食べる、だって。ワイルドだねぇ。

「真琴は……」

 肉まんだろ(苦笑) 
 了承。

「わーい、ありがとっ!」

 さて、しゅっぱーつ。
 うぐぅっ!

「どしたの?」

 いや、太陽がまぶしい(笑)
 吸血鬼の気分が味わえるねぇ。

「徹夜なんてするから……」

 まぁそういうもんだし。昔はよく味わったんだけどねぇ。
 さて、高島町まで……結構歩くなぁ。

「大丈夫?」

 うん、まあ、朝の散歩と思って歩くさ。
 ……と、コンビニに到着。

「肉まんっ、肉まんっ」

 おーい、名雪がうつってるぞぉ(笑)
 さて僕はおにぎり。
 やっぱり日本人の朝は、米粒だねぇ。

「あぅー、いいじゃないよぅ、米粒じゃなくたって」

 別に人の好みを云々するつもりはないけど……やっぱり朝は米粒を食べておきた
いじゃないか。
 『ご飯を食べないとお腹が空くじゃないか』っていうだろ?

「あぅー、それ知らないわよぅ」

 しまった、この漫画、大学の部室に寄付してたな、そういえば。
 よし、今度買っておくから、ちゃんと読んでおくように。

「はーい」

 さて、おにぎりを食べつつ、行進を再開……。

「あぅあぅ♪」

  ――歩いてます――

 ふぅ、やっと高架が見えてきた……駅は近いぞ。

「あぅぐっ!」

 ん? どうした真琴? 肉まんがのどに詰まったか?(笑)

「ねぇ、あの人……」

 ぐはぁ、なんかすごい格好をしてるなぁ。
 なんて説明をすればいいのか……。
 日本風、アメリカ映画のゲイシャガール?

「あぅー、よくわかんないわよぅ」

 わかった! じゃああれこそ、『物体X』と定義しよう。

「うー、じゃああの物体Xさん、凄いわねぇ。あれで電車に乗るのかしら」

 そうみたいだぞ。駅の方に向かってるし。
 あ、来栖さんも悔やんでる。写真に撮ればよかったって。

「ふーん、最近の流行はああいうのなのかなぁ」

 絶対に違う。
 だから真琴もあんな格好しようなんて言い出すなよ。

「あぅー、残念……」

 さ、僕らも電車に乗って、新宿に向かおう。


○待ち合わせ場所にて

 やっとついたよ、新宿東口。

「へぇ〜、あれが待ち合わせの定番、アルタビジョンね」

 おーい、そっちじゃないぞぉ。

「え? じゃあどこで待ち合わせてるの?」

 待ち合わせの定番といえばやっぱり、JR新宿駅東口地上、駅長室前だろう。

「あぅー、そんなのどこにも書いてないわよぅ」

 だからいいんじゃないか。
 他に待ち合わせをしている人がいたら、探すのが面倒だろ。
 その点ここは、マイナーな分、一発で待ち合わせをしていることがわかるぞ。

「そだけど……でも場所自体がわかりにくいわよぅ」

 そうか? 結構わかりやすいと思うんだけどなぁ。
 それに結構近くにゲーセンがあるから、早く着いてしまったときの時間つぶしも
問題なしだ(笑)

「ふーん、でもどうしてこんなとこを、かんちゃんが知ってるの?」

 いやぁ、昔からオフ会の集合場所、っていったらここだったし。

「昔? ……ってどれくらい昔なのよ?」

 うーん、確か……10年は前かなぁ。

「あぅー、やっぱりかんちゃんて年寄り……」

 シャーラーップ!
 そのネタはもう止めよう(^^;;
 で、集合状態は?

「えーと、……もう結構集まってるわよ」

 ほんとだ。凄いねぇ。
 今回の参加者は……16人だっけ?
 いやぁ、集まったもんだなぁ。

「時間……過ぎたけど……まだ来ない人がいるみたいよ」

 誰だろ? ……なかむさんとかるさんか。
 かるさんは住んでるところ遠いし、なかむさんは……いつもの遅刻でしょう(笑)

「あぅー、ひどいこと言ってるわよ」

 うー、しょうがない、かるさんには電話して、と。
 あ、なかむさん、来た。

「手に何か持ってるわよ?」

 缶コーヒー(笑)
 まぁこのオフ会らしいお詫びの品だねぇ。


○ボーリングの前にやっぱりゲーセン

「今日の目的はボーリング、よね」

 うん、そのつもりだよ。

「じゃあなんでゲーセンにいるのよっ!」

 しょうがないじゃん。
 お腹空いたって人いるし。お金をおろしに行った人がいるし。あとかるさんが来
るのも待ってるんだ。

「あぅー、確かにしょうがないわねぇ」

 そう。しょうがない。
 しょうがないから……踊ろう(爆)

「またぁ? この後ボーリングなのよ?」

 だから準備体操だって。
 ……といいつつSSRを選択……。

「……もう知らないわよぅ」

 大丈夫、この1回だけだっ。

  ――踊ってます――
  ――疲れてます――
  ――疲れ果ててます(^^;;――

 あ、あぅー……。

「ほらみなさいっ」

 て、徹夜だっての、忘れてた……。

「自業自得よっ!」

 う、うぐぅー……。

「あ、ほら、みんな来たから、行くらしいわよ」

 も、もう少し休ませて欲しいんだよもん……。

「ほらほら、行くわよっ」

 ズルズルズル……。
 引きずるなぁ(涙)


○いざボーリング

 うう、ついにこの時がやってきてしまったか……。

「何言ってるのよ。楽しみにしてたくせに」

 そうなんだけど……そうなんだけど、いざこうやってシューズを履くと、罰ゲー
ムのことが頭をよぎる……。

「そういえば罰ゲーム付きだったわね。第1ゲームは……」

 そう! 真琴シナリオ再現が罰ゲームだっ!

「あぅー、なんか嫌……」

 もっとも恥ずかしくないけど達成困難なのが、肉まん5個食べる、かな。
 もっとも簡単だけど、無茶苦茶恥ずかしいのは、ベールのシーン再現だろう。

「うー、じゃあかんちゃんが負けたら、真琴が代わりにやってあげるわ♪」

 それじゃあ罰ゲームにならないって(^^;;
 まぁ頑張ってみましょうかねぇ。

「そうそう。まず全力を出すこと。いつもかんちゃんが言ってるじゃない」

 あぅー。

「ほら、かんちゃんの番よ」

 よし、栄えある一投目!
 …………。
 ガーターなんだよもん(涙)

「かんちゃーん、しっかりしてよ」

 い、いや、ここでスペアを取れば何の問題もない!
 二投目!
 …………。
 ガーターなんだよもん(滝涙)

「……かんちゃん、下手?」

 い、いや、そんなことはないっ!
 その証拠にほら、僕と同じレーンの、D2さんもバトマコさんも30rou.さんも、
同じ様な出だしだぞっ!

「関係ないわよぅ、そんなのぅ」

 と、とにかく! ここまで来たらもう引けん!
 投げて投げて投げまくるのじゃぁ!

「あぅっ、とにかく頑張って!」

  ――投げてます――
  ――投げてます――
  ――投げてます――

10
   
14 22 27 35 51 57 66 74


 ど、どうだ、74!

「とりあえず、罰ゲームは免れたみたいねぇ」

 よ、よかった〜。

「でも……下から3番目よ、このスコア」

 うぅ、久しぶりだったから、調子がつかめなかったんだよぅ。

「はいはい、そう言うことにしておくわね」

 えぅー、信じてくれ〜(涙)

「ちなみにトップは?」

 えーと坂瀬さんかな? 上坂さんと最後まで争ってたよ。


○第2ゲーム……権○の恐怖

「で、結局さっきの罰ゲームは誰だったの?」

 D2さんだ。
 第2ゲームの罰ゲームは、第1ゲームの敗者が決めるんだ。

「ふーん。で罰ゲームは……え? 権……」

 なにぃ!!!!!
 ご、権○SS作成? しかもシリアス!!

「権○って……例のあのやおいのような……っての?」

 あぅー、うん、まぁそういうことで……つまり僕に、やおいを書け、というの
かぁ(涙)

「何弱気になってるのよぅ、勝てばいいのよ、勝てば!」

 た、確かに。
 負けられん! 負けられんぞぉ!!

「その意気よ♪」

  ――投げてます――
  ――投げてます――
  ――調子に乗って投げてます――

10
   
17 36 56 72 78 97 106 113 131


 よっしゃー! これでどうだぁ!

「すっごーい、131なんて……」

 ふっふっふ、これが僕の実力だっ!

「あぅー……」

 な、なんだその疑わしそうな目はっ!

「だって……」

 うーん、まぁ確かに実力というより、権○のプレッシャーに押されたのかも(笑)
 でもなぁ、プレッシャーで実力以上の力を出せる、ってのは重要なことだぞ。

「あぅ、確かに。かんちゃんにこんな力があるなんて……」

 ふっ……毎日バグとのプレッシャーと戦ってれば、こんなものさ(T_T)

「あぅー、それはそれで嫌……」

 で、今回権○の餌食になってしまうのは……あぅ……

「また……クーロンさん……」

 うーん、不幸な……っていうか、1ゲーム目はそれほど悪くなかったはずだか
ら……やっぱり権○のプレッシャーに負けたんだねぇ……。

「あぅー、かわいそう……」

 これが勝負という物だよ……。
 クーロンさん……強く生きるんだよ……。


○第3ゲーム、ボーナスゲーム?(笑)

「あれ、まだやるの?」

 うん、時間があるからやるんだって。うぅ、罰ゲームの可能性が増えるというの
に……。

「あ、でも今回はビリの人が罰ゲームじゃないみたい」

 なんだそりゃ?

「なんでも、クーロンさんがノートに書いた順位の人が罰ゲームだって」

 うぐぅ、それって、誰にでも可能性があるってことかぁ……。

「それでね、罰ゲームは、喋っちゃいけない、だって」

 ぐ、それってもしかして……澪ちゃん状態?

「そうみたいよ。筆談だって。ちょっと面白そう♪」

 あぅー、人ごとだって思って……。
 うー、ノートパソコンの使用を許してくれるかなぁ。
 ペンでも字を書くより、よっぽど早いんだけど……。

「あぅー、また弱気になってるわよぅ」

 いやぁ、とはいっても、ビリが罰ゲームになるわけじゃあないからなぁ。
 予測できるはずが……いや、待てよ。

「ん? どしたの?」

 こういうとき人はやっぱり、不吉な番号を書き記すはずだ。
 ……となるとやっぱり、4番、9番、13番あたりが怪しいなぁ。

「あぅー、考えるのはいいけど、そう言う順位を取らないように、なんてこと、出
来る腕なの?」

 ……仰るとおりです。
 ま、やるだけやってみるかぁ。

「そうよ、まず楽しまなくちゃね♪」

  ――投げてます――
  ――投げてます――
  ――疲れてます(^^;;――

10
 
17 26 33 42 53 56 65 65 74


 あ、あぅー……。

「だ、大丈夫?」

 ダメみたい……もう疲れたよ……。

「あ、あぅー、結局スコアは74……14位だって」

 ふぅ、とりあえずやばそうな数字は逃れたけど……。で何位が罰ゲームだって?

「あぅー、かんちゃんの想像通り、13位が罰ゲームだって」

 ふぅ、危なかった。で、13位は……あぅ。

「あぅー、またクーロンさんだって……」

 うう、強く生きるんだぞ、クーロンさん。今回ばかりは自爆だからなあ。

「うん……。で結局トップは……坂瀬さんなのね」

 すごいなぁ。150を越えてるよ。
 く、僕も徹夜してなかったら、もう少しはいいスコアが残せたはずなのに……。

「うー、徹夜のせいにするのは卑怯よぅ」

 うう、そういうことにさせといてくれよう(涙)


○歌え! カラオケだっ!

 さーて、次はカラオケカラオケ♪

「あぅー、楽しそうねぇ。1週間前に徹夜で歌ったってのに……」

 そりゃもう♪
 さて、2部屋に分かれて、と。
 こっちの部屋は……。

「えーと、D2さん、バトマコさん、クーロンさん、しぐるどさん、30rou.さん、
コンバット沢田さん、学習院典昭さん、それにかんちゃんの8人よ」

 うう、8人で1時間半かぁ。ちょっと足りないなぁ……。

「何贅沢言ってるのよぅ」

 しょうがない、またノートパソコンを取り出して……と。

「あぅ? 何するの?」

 こうやってExcelを開いて……。
 その場で歌った曲を入力していくのだ。
 こうすれば、後で入力し直す必要もない。

「また物好きなことをするのねぇ」

 やあ、やっぱりある物は最大限に活用しないと。
 それにこのカラオケボックス、電源があるし(笑)
 さーて、それじゃ歌いぞぉ!!

  ――歌ってます――
  ――叫んでます――
  ――合唱してます――

「あぅー、やっぱり大騒ぎ……」

 そりゃあまぁねぇ。
 歌った曲は次の通りですよぅ。

歌った人 曲名 歌手 出典 MAD 備考
研究員D2
バトマコ
火の鳥 FANATIC◇CRISIS   GGGマッド  
クーロン chibi バービーボーイズ      
研究員D2 メビウスリング FANATIC◇CRISIS   めびうすONE D2さんが茜と叫んでいました(笑)
しぐるど MARIA 黒夢      
30rou. それじゃあバイバイ SURFACE      
ファンゴルン SEVENTH MOON FIRE BOMBER マクロス7    
コンバット沢田
研究員D2
乙女の祈り 林原めぐみ&鈴木真仁 スレイヤーズ!    
学習院 典昭 なぜ… HYSTERIC BLUE      
バトマコ 恋と薬指 松本英子     途中でキャンセルしました
しぐるど アポロ ポルノグラフィティ     カラオケが少しヘンだった。
(リズムしか入ってない感じ)U-karaII
クーロン シ・ネ・マ ピカソ      
ファンゴルン
学習院典昭
急げタクシー 山本正之&水谷優子      
研究員D2 サザエさん 宇野ゆう子     Kanon替え歌。STB参照
コンバット沢田 魔法少女プリティーサミー 横山智佐 魔法少女プリティーサミー    
クーロン
30rou.
幸福論 椎名林檎      
学習院 典昭 恋する季節 Misia      
しぐるど ROSIA”ロージア" LUNA SEA      
  すいみん不足 Chicks キテレツ大百科   時間のため、問答無用にキャンセル
学習院 典昭 夢のしずく 松たか子     時間のため途中でキャンセル
クーロン Swallowtail Butterfly YEN TOWN BAND      
全員 夢見が丘 B'z   love&live  
全員 Beyond the time TM NETWAORK 逆襲のシャア ONE MAD  


「……この出典って?」

 アニソンの場合は、元になったアニメ(笑)

「じゃあこのMADは?」

 MADムービーの元になってる場合には、そのMADムービーの名前。
 いかにも、ここのオフ会っぽくていいだろ(笑)

「あぅ、そうねぇ」

 でも……やっぱり1時間半じゃあ足りないなぁ(笑)
 せめて3時間は……。

「……咽つぶれても、知らないわよ?」


○メインイベントの鍋だぁ

 さて、汗もかいたしお腹も空いた! あとは食べるのみ!

「ついにメインイベントの鍋ねっ」

 そう。
 それもちゃんこなんだよぅ。残念ながらきしめんじゃないみたいだけど。

「あぅ? それがどうかしたの?」

 いやぁ、このチャットで流行ってる、まほろまてぃっくって漫画に、そういうシー
ンがあるもんで、再現できればなぁ、と……(笑)

「……なんかどんどんKanonから離れていくんだけど……」

 それもまたよし。
 楽しかったらそれでいいのさぁ〜

「……かんちゃんもう酔ってるのね!」

 あははーっ、運動の後だからビールがおいしいのさーっ。

「あぅー、またお酒に飲まれてるよぅ」

 いつものようにノートパソコンだすおー。
 チャットだおー。
 ムービー上映会だおー。

「あぅー、どうしよ……この酔っぱらい……」

 わーい、馬鹿話だおー。
 寒い冗談だおー。
 あははーっ。

「誰か止めてよぅ」

 はう……。

「あぅ、止まった……」

 うん、ちょっとシリアスな話も……。

「え、いったい何の話?」

 うーん、ちょっとこの場では……。
 ただ言えるのは、『みんなの認識は一緒だった』ってことかなぁ。

「? あぅー、わからないよぅ」

 解らなくていいよ、あんまり楽しい事じゃないから……。

「あぅー……」

 さーて、そんなのはさっさと忘れて、飲むおー(笑)

「飲むのはいいけど……鍋は?」

 あっ!
 がーーーーーーん(涙)

「どしたの?」

 チャットとかやってたら……鍋、食べ尽くされてた……悲しい……。

「あはは、天罰覿面よっ」

 あぅー、悲しい(涙)
 せっかくの鍋だったのに……。

「あ、でもこれから、うどんだって」

 よかったぁ。これで少しは救われる……。

「あぅー、そんなにうどんが食べたかったら、真琴が作ってあげるわよぅ」

 そうか? 一応期待しとくぞぅ。


○戦い終わり、日は暮れて……(笑)

 ふぅ、飲んだし食べたし。

「後はもう帰るだけね」

 いや、せっかくだからいつも通り、踊って帰らねばっ!

「……はいはい。もう止めないわよ。あ、その前にインタビューだって」

 またやるのかぁ。うう、今度はなんて言おう。

「福島の時みたいな、凍える冗談は止めてよねっ!」

 えー、いいのに……。
 まぁ思いつかないし、普通にいくか。

  ――吹き込んでいます――

「あぅー、またそうやって変なことを……」

 そうか? 十分に普通だって。
(何を吹き込んだかは、音声ファイルをご確認ください)
 さて、予告通り踊りにいくかぁ。

「あぅー、電車で眠ってたら起こしてあげるから、心おきなく踊りなさいよぅ」

 おー、ありがとー。

「もうヤケよっ」

 えぅー、やっと理解してくれたと思ったのに……。

「かんちゃんの行動を、どうやって理解すればいいのよう……」

 えー、僕はごく普通に……

(かくして言い合いを続けつつ、深夜の新宿に消えていくのであった)


○最後に

 ども、ファンゴルンです。またもやこんな巨大なレポートになってしまいました。

「しっぽ真琴よ〜♪ そんな巨大な文章を、ここまで読んでくださってありがとう
ございましたっ」

 このレポートを読んで、オフ会に参加したいっ、と思う人が増えてくれるといい
んですが……。

「あぅー、それは絶対に無理だと思う……」

 うう、切ないことを言わないでくれ〜(涙)
 だって今回も面白かったし。
 参加者のみなさん、どうもお疲れさまでした。

「また、オフ会でお会いしましょうねぇ」

でわでわ。
 


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