Kanon選抜福島大感謝祭オフレポ

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概要について

SS作家で瑠璃玉さん、という方がいらっしゃいます。
人妻で、ダンナさんはチャットによく出没されます。
このお二方に会ったみたい! という願いがついに実現されてしまう企画が立案、実行されてしまいました。
それがこの、瑠璃玉夫妻に逢いに行こう 〜 Kanon選抜福島大感謝祭 in Oct'99 〜です。

場所は会津若松、日時は1999年10月16日〜17日でした。


 どもぉ、ファンゴルンでーす。

「あぅー、しっぽ真琴……ねぇかんちゃん、大丈夫?」

 だーいじょうぶ、だいじょうぶ。ちょっとへろへろなだけ。

「週末2回も連続でオフ会なんて、無茶なことするからよっ」

 だって他の人もやってるし。

「あぅー、かんちゃんはもう歳なんだから……」

 シャーラーップ!
 大丈夫っていったら、大丈夫! さてレポートいくぞっ

「あぅー、絶対無理してるって……」


○前日、出発前

 午後6時……そろそろ来栖さんの家に向かって出発だ。

「え、オフ会って明日からでしょ?」

 うん、明日からなんだけど……明日の午前4時半に集合なんだ。

「電車……動いてないわね」

 その通り。だから前日から来栖さんの家に泊めてもらうんだ。
 さて、おみやげも詰めたし、出かけるか。

「また大荷物ねぇ」

 うん、ノートパソコンも持ったし。
 今回は、前回のオフ会の教訓を生かして、拡張バッテリーを用意したから、かな
り長時間動かすことが出来るぞ。

「ふーん、何に使うんだか……」

 ひみつ(笑)
 さて、来栖さんの家まで1時間以上はかかるからな。
 余裕は見て出てきたけど、余裕はそんなにない。
 途中で夕飯でも軽く食べて、行くとしましょうか。

「あぅー、真琴肉まんが……」

 うーん、あったかなぁ、そんな店……。


○前日、某駅前

 さて、待ち合わせの駅。

「へぇ、ここが来栖さんの住んでるとこなのね。ずいぶんと小さな駅ね」

 うちの最寄り駅の10倍はましだけどね(苦笑)
 さて、15分前についたけど……ゲーセンもないなぁ。

「来栖さんも来ないわねぇ」

 うーん、まぁ待ちますか。
 MDもたくさん持ってきたから、時間つぶしには事欠かないし。

「へぇ、どんな曲が入ってるの?」

 ディスクによって色々だけど……今日急遽作ったのは、「夢見が丘」と「Human
System」が入ってる(笑)

「それって……MADムービーの……」

 そう(笑) 今回も絶対に歌うことになるだろうと思って、用意してきたんだ。

「じゃあ電車の中でずぅっと聴いてたのは……」

 うん、これ。

「あぅー、無駄なことには労力を惜しまないんだから」

 ありがとう、最高のほめ言葉だよ(爆)
 おや、向こうから来るのは……

「あれ……来栖……さん?」

 うん、そうだね。
 ベイスターズの帽子をかぶってなかったから、一瞬誰だか分かんなかったよ(笑)

「あとはしぐるどさんだっけ?」

 うん、ちょっと遅れてるみたい。
 しばし、来栖さんと歓談。
 やっぱり話題にあがるのは、今後の予定……。

「どういう風になるの?」

 どういうっていうか……。
 とりあえず午前4時半に横浜駅で、蘭丸さん&kyoukaさんと待ち合わせだって。
 それまでは、来栖さんの家で時間つぶし。
 専用線だから、好きなだけチャットしてくれって(笑)

「えー、寝ないつもりなの?」

 いや、来栖さんは寝るって。
 さすがに、何時間も運転する人が寝ないでいる、ってのはまずいし。

「来栖さんは……って、じゃあかんちゃんは?」

 わかんない(笑)
 どっちにしろ車は運転できないし。
 僕免許持ってないから。

「あぅ、そうだった。車の免許くらい、取ればいいのに」

 時間がないんだよ、時間が……(;_;)

 あ、そうこうするうちに、しぐるどさん登場。
 じゃあ、来栖さんのうちにお邪魔するとしましょうかねぇ。

「迷惑かけちゃダメよ?」

 をい、誰にむかってそんなことを……


○前日、来栖さん宅

 きょろきょろ……

「あぅー、ここが来栖さんの家なんだぁ」

 きょろきょろ……

「結構大きいわねぇ……って何やってるのよ」

 いや、みおちゃんがいるかなぁ……と(笑)

「いるわけないでしょ!」

 冗談だ。
 本当は、みおちゃんSSの参考に出来る部分がないか、観察中。

「参考にって……どうせお話の中のことなんでしょ? いくらでもでっち上げれば
いいじゃない」

 まぁそうなんだけど……。
 空想のキャラクタを出す時でも、現実部分をそれらしく書き込むことによって、
空想部分が引き立つ、と考えているのだな。
 なら現実部分は実物を参考にするのが早いわけで。

「ふーん、でも全然SSに生かせてないみたいだけど?」

 ぐぁぁぁぁ、厳しいお言葉……。
 精進します……。


○前日、来栖さんの部屋1

 うぉぉぉぉぉ! これが Dual Land ! 初めて見た!
 こ、これは Demonic Tutor !! 噂には聞いていたけど実物は初めてだ。
 おお! Icy Manipulator 。話は聞いていたけど……(以下同文)
 これが Black Vise ! PCのゲームでは見たけど……(以下同文)

「あぅー、どうしたのよぉ」

 うわぁ、Serra Angel が4枚も! 5thではなくなってるからなぁ。
 へぇ、これが Mishra's Factory ! 土地からのダメージなんて、今でこそ対処で
きるけど……。

「かんちゃーん、帰ってきてよぅ」

 ……はっ! いかんいかん、吸い込まれていた(笑)

「いったいどうしたのよぅ」

 いや、来栖さんが古い Magic: the Gathering のカードをくれるっていうんで見
せてもらってたんだけど……これが凄い!

「それが……さっきの叫び?」

 そ。
 凄いって。
 さすが昔はマジックでぶいぶい言わせてた(らしい)だけのことはあるなぁ。

「ふーん、よく分からないけど、凄かったのね」

 それにしても……いいのかな、これもらっちゃって、本当に……。

「だってくれるって言ってるんだからいいじゃない、もらっちゃえば、そんな紙切
れ」

 紙切れ言うなあ!
 これ高いんだぞ、とっても。

「うっそー、紙切れじゃない」

 うーん、値段が分かるのは……例えばこの、Birds of Paradise 、店で買うと1
枚2,000円以上はする。

「あぅー、肉まんたくさん買える……そんな紙切れなのに……」

 それが4枚!

「あぅ!」

 他にも1,000円以上は確実にするカードが少なくとも5枚……。

「ちゃんとお礼、しなさいよっ」

 まったくだ。来栖さん、ありがとうございました。

(後ほど確認したところ、末端価格で5万円以上という無茶苦茶な金額になりまし
た。お礼は必ず……)


○前日、来栖さんの部屋2

「12時回って来栖さん寝ちゃったけど……かんちゃんは何やってるのよ、ノート
パソコン立ち上げて?」

 前回のオフレポの作成(笑)
 だってオフ会、始まっちゃうんだぞ、数時間後に。それまでに前のオフレポ書か
ないと、忘れちゃうじゃないか。

「あぅー、ちゃんと前もってやっておかないからよぅ」

 そんなこといってもなぁ。平日は会社で仕事してるんだし。
 暇なら仕事中にオフレポ書いてもいいんだけど、今週は特に忙しくそんな暇もな
かったんだよぉ。

「まったくしょうがないわねぇ。あれ? しぐるどさんは?」

 怪しげなことをやってる。
 詳しくは僕の口からは言えないです(笑)

「あぅー、止めた方が……」

 忠告はしたぞ。
 まぁ誰もが一度は通る道だし(笑)

 …………。
 しばし互いに作業(笑)中

 ……なんかうるさいなぁ……。

「外がやかましいわねぇ。暴走族?」

 へぇ、まだあんな暴走族、いたんだ。
 とっくに絶滅して、天然記念物になっているもんだと思ってたよ。
 まったく、無駄なことに労力を使う連中もいたもんだなぁ。

「……かんちゃん、自分もそうだって、自覚してる?」

 うぐぅ(爆)


○1日目、旅立ちの朝

 さて、そろそろ時間も4時。出発だ。
 無事に前回のオフレポも書き上がったし、これで心おきなく参加できる。

「結局、寝なかったわねぇ」

 しょうがないじゃん、オフレポ書いてたんだし。

「その後よ! ずぅっと漫画読んでたじゃないっ」

 真琴と一緒だな(笑)

「あぅ、そだけど……」

 チャットルームで噂になってるエクセルサーガ、読んでおきたかったし。
 ToHeartのアンソロジーもあったし。
 他にも色々……。

「だからって全部読まなくてもいいじゃない」

 昔から、周りに読みたい本があると、どうも読んじゃうたちでねぇ。
 それで何度、人の家で徹夜したことか……(笑)

「あぅー、昔からダメ人間だったのねぇ」

 あぅー、真琴がいじめるよぉ。

「真似しないでっ!」


○1日目、横浜駅

 さて、来栖さんの車で来たのは横浜駅。

「ふーん、大きな駅なのねぇ。でも全然人がいないのね」

 だってまだ4時半だもの。電車だってまだまだ動いてないしな。

「それで蘭丸さんとkyoukaさん、来れるの?」

 なんでも横浜まで来る、夜行列車に乗ってくるんだって。
 とりあえず駅まで移動……
 うう、寒いなぁ。

「その格好じゃあねぇ。どうするの? 北はもっと寒いわよ?」

 ま、なんとかなるだろ(笑)
 さて、合流予定の二人は……

「あ、あそこにいるの、そうじゃない?」

 え? どこ? あんまり目は良くないんだけど……

「ほら、あそこの……。来栖さんもしぐるどさんも、間違いなくあの二人だろうっ
て言ってるわよ」

 うー……あ、あの二人かな……?
 うん、そうだね。間違いないだろう。

「えー、どうして分かるの?」

 ほら、あの二人からも、僕らと同じようなオーラが漂ってくるのが分からないか?

「あぅー、わからないわよぅ、そんなの」

 まぁ冗談だがな(爆)

「え゛?」

 他に二人組の旅人なんていないし。年齢もそんな感じだし。

「なによう! 一瞬信じちゃったじゃないっ!」

 でも何となく、雰囲気的にそんな感じが漂ってるんだよなぁ……。

「なによ、そんな感じって!」

 うーん、説明できないなぁ。でも確かにそこにあるのだよっ!

「あぅー、わからない……」

 分からない方が幸せかも(笑)


○1日目、車爆走隊、北へ1

 無事に蘭丸さん、kyoukaさんとも合流したし、いざ北へ!

「あ、でもその前に市内観光だって」

 ……こんな時間から市内観光ですか(笑)
 とりあえず、巨大な時計とか、岩作りのホールとかは見た。

「アバウトねぇ」

 よく覚えてないんだもん(笑)

 そして車は一路北へ……。
 よし、高速に乗って、走りも安定してきたな。じゃあそろそろ……

「? なにしてるの?」

 もちろん、ノートパソコンを取り出しているのだ。

「物好きねぇ」

 いいじゃないか(笑)
 ほらこれで、車の中でマッドムービー鑑賞会ができるぞ(爆)

「そんなことするために拡張バッテリー買ったの?」

 ちょっとは、そう(笑)
 いや、車の中でSS書こうと思って……。

「やったわ、やっと真琴の続きを書いてくれるのね」

 うー、すまん。
 今度書くのは、みおちゃんのSS。
 隣に来栖さんがいるし、細かい設定は来栖さんに確認しながら書けるから。

「あぅー、真琴の……」

 す、すまんっ、謝る! だからその上目遣いの涙目は勘弁してくれ〜。
 だって来栖さんに、この場で書くって、約束しちゃったんだもん。

「またそんな無茶な約束をして……」

 いやその、まぁ無茶はいつものことだし、テヘ♪

「……気持ち悪いから、やめて、それ」

 ううすまん、僕が悪かった……。


○1日目、パーキングエリア

 結構走ったし、とりあえず一休み。

「一休みはいいけど……何を取り出してるの? あ、それってもしかして……」

 そう、前回も活躍した、PHS通信用カード。
 PHSは……よしよし、アンテナは立っている。
 移動中は使えないけど、停車してればいけるから。

「わざわざこんなところから?」

 こんなところ、だからさ。
 途中経過をリアルタイムに伝える! 未だかつてこんなオフ会があったろうか、
いや、ない!(反語)

「はぁ、好きにしてよ、もう」

 とりあえずみんなにノートパソコンを回して色々書き込んでもらって、と。

 ……はっ! ひょっとして今後もオフ会会場からのチャット参入が定例化するん
だろうか?

「知らないわよっ」

 うぐぅ、冷たい……。

「誰のせいよ誰のっ」

 (^^;;;;;;
 とりあえずログはあるので、公開することもあるでしょう。


○1日目、車爆走隊、北へ2

 うう、眠い……。

「当然よ、寝てないんだから」

 だけど、SS書かないと……書かないと……ぐー。

「あ、寝ちゃった。これで起きてるのは……運転手の来栖さんだけ」
「……イタズラするわけにもいかないし……」
「? やけにスピード出してるわね」
「……スピードメーター、振り切れてるわ」

 うぐぅ……。

「あ、起きたの?」

 こ、怖いよぉ……。

「? あ、目の前に車……」

 この速度なのに車間距離が……。
 うぐぅ……。

「珍しいわね、かんちゃんがこんなに怖がるなんて」

 だって怖いんだよぉぉぉぉ!
 うぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
 いっそ寝てた方がどれほど気楽だったか……。

「じゃあかんちゃんが運転すれば?」

 それは出来ない、出来ないからおとなしく乗っているんだが……だが……!

「でもさっきからずいぶんと叫んでるわよ」

 うう、来栖さん、すまん!
 でも怖いものは怖いんじゃぁぁぁぁぁぁ!

「試練ね」

 絶対にちがうぅぅぅ!


○1日目、野口英世記念館

 うぐぅ……。(ゲッソリ)

「大丈夫?」

 うむ、なんとか……。
 さて、予定より、かなり大幅に早く、目的地のそばまで辿り着いた。

「そんなに早く?」

 うん、まだ午前9時。
 あの速度で飛ばせばねぇ。
 とりあえず、パーキングエリア……っていうか、土産物屋みたいなところで一休
み。
 とりあえず、腹ごしらえもしたかったし。

「みんな何食べてるの?」

 名前は忘れたけど……五平餅みたいなやつ。

「あぅー、分からないわよぅ」

 うー、餅米の団子に串を刺して、炭火で焼いたヤツ。醤油の焦げた感じが、実に
おいしい。
 お茶もごちそうになって、ほっと一息、って感じだな。

「で、これからどうするの?」

 うーん、どうしよう。
 ……とりあえずチャット(笑)

「ここでもやるの? ほら、店の人がヘンな目でこっちを見てるわよ」

 もはや気にしないもん(爆)
 ……おや、チャットにRダンナさんのハンドルが……。
 来栖さーん!

「来栖さんに替わってどうしようっていうのよ」

 いや、来栖さんの方が適任かな、と(笑)
 あ、チャットじゃ埒があかなくなって、直電話に切り替えた……。

「じゃあ最初から電話すれば良かったじゃない」

 結果オーライだ(笑)

 結局、瑠璃玉さんの家にお邪魔することになったぞ。

「いよいよ最終目的地ね。わくわくするわねぇ」

 ああ。
 くれぐれもイタズラするなよ。

「あぅー、真琴しないもん、そんなこと」


○1日目、瑠璃玉さん宅到着

 ちょっと途中で道に迷ったけど、なんとか到着。

「やっぱり決め手は、来栖さんの帽子だったわねぇ」

 まぁ、ベイスターズの帽子を上に乗っけた車なんて、そうそうあるもんじゃない
んだが……。

「そうそう、出迎えに来たRダンナさんを一目見て、みんな『間違いない、あの人
だ!』って、叫んでたわよね。あれももしかして……」

 ああ、一言でいうと、オーラだ。

「うーん、やっぱりよく分からないわよぅ」

 わからなくていいって。

 さて、お邪魔しまーす……。
 こちらが瑠璃玉さん、で、このちびっこいのが皇輝君、と。
 よろしくお願いします、と。

「へぇ、ちょっと大きめの部屋ねぇ」

 ああ……だけどここに12人入るのか、大丈夫かな。
 あ、本がないと思ったら、みんなキッチンにおいてあるのか……。
 おお! こ、これは!!

「わぁ、漫画がたくさんある♪」

 た、確かに漫画なんだが……なんだが……。

「ちょっと読ましてもらおうっと」

 あ、まったぁぁぁ!

「あぅー、なによこれぇ」

 遅かったか……。
 その背表紙に黄色いマークがあるだろ、それは青年向きで、18歳以下は読んじゃ
いけない内容の本なんだ。
 ちょっと真琴には、刺激が強すぎたかな……。

「ふーん、こんなのを男って喜ぶのねぇ」

 ……って、全然動揺してないね、こいつ。

「こんなの、レディスコミックと大して違わないわよ。ちょっと表現が直接的だけ
ど」

 うぐぅ、そうなのかぁ。知らなかった……。

「でも……直接的すぎて、気持ち悪いわよ」

 うんうん。そうだろうなぁ。
 僕も、行き過ぎちゃってるのは好きじゃないし。

「皇輝ちゃん……こんなのを見て育ってるのね」

 むむぅ、そういうことになるのかなぁ。
 強く生きろよ(爆)


○1日目、瑠璃玉さん宅午前中

 まったりまったり。

「どうしたの?」

 いや、特にやることもないんでまったりと。
 パソコンでBM98をやらせてもらったり、謎のデータを見せてもらったり。

「あ、あの、ドラえもんと北斗の拳が合体してたやつね」

 真琴……よく知ってるなぁ。

「それくらい基本よっ。最近の漫画のネタにもよく使われるし……」

 うぅ、まあいいや。
 しかしBM98にしないで、マッドムービーにしてくれた方がいいのに。
 そうそう、マッドムービーの鑑賞会もやってたなぁ。

「……で、それを横目にノートパソコン立ち上げて、なにやってるの?」

 みおちゃんのSS作成(笑)
 行きの車の中で書き終わらなかったからなぁ。

「あぅー、律儀なんだか馬鹿正直なんだか……」

 しょうがないじゃん。
 …………。
 おーい真琴、この子どうにかしてくれぇ(涙)

「あ、皇輝ちゃん。懐かれてるわねぇ」

 違う! どうやらノートパソコンに興味があるらしいんだ。
 ほら、人差し指1本だけど、ちゃんとキーを押そうとするんだ。
 英才教育の賜物、かねぇ。

「……で、真琴にどうしろっていうのよぅ」

 どっか他に興味を引かせられないかなぁ、と……。
 ほら、あのお姉ちゃんのしっぽ、ふわふわしてて気持ちいいよぉ。

「ちょっと! やめてよっ!」

 ……ちぇ、パソコンの方が興味あるって。
 そんなことじゃ、萌えるいい大人にはなれませんよ〜。

「あぅー、そんな大人にならなくてもいいよぅ」

 しょうがない、皇輝君が目を他に奪われてる隙に、作業するとしましょうか。


○1日目、瑠璃玉さん宅東京電車組合流

「どこか出かけてたRダンナさんが帰ってきたわ」

 あ、そうか、電車組を連れてきたのか。
 本当は来栖さんも行くはずだったみたいだけど……。

「熟睡してるわね」

 3時間しか寝ないで、5時間も一人で運転してきたからねぇ。
 そりゃ疲れもするさ。

「Rダンナさんが連れてきたのは……一人は知らないけど、あとはお馴染みの人た
ちね」

 えーと、たかとりさん、バトマコさん、上坂さん、となると見知らぬ人は、にわ
さんかな。
 うう、一気に狭くなってきたな。

「これで……11人? あと何人増えるの?」

 えーと……こちらに住んでるたいちろうさん、びーのさん、そして宮城県から来
られる136・kさんの3人……かな?
 まぁそちらの待ち合わせまではまだ時間があるし……。

「で、また懲りずにSSの続きを書くのね」

 うん(笑)
 まぁ他に、皇輝君争奪戦を繰り広げる蘭丸さんと上坂さんを観戦したり、たかと
りさんとみおちゃん本作成にかかる費用について話をしたり、バトマコさんが持っ
てきた、あすか120%エクセレントをやって早々にあきらめたり(爆)、とか色々とやっ
てはいたがな。

「ようするに、のんべんだらりと時間を過ごした、と」

 ま、そういうことかな。
 こういう時間もいいものだぞ。

「あ、向こうで蘭丸さんが固まってる……」

 やめておけ、あれは前回も登場した権○本のコピーだ(爆)

「あぅー、そういわれると見てみたい……」

 絶対にやめておけ!
 ……いや、むしろこれもやおいの一種、ってことで、女の子にはウケるのかなぁ。
 真琴も一応女の子だし。妖狐だけど。
 ものは試しだ。読んでみるか?

「……あぅー……そんなこと言われると、読みたくなくなるじゃない……」

 天の邪鬼だなぁ(笑)

「誰のせいよっ」


○1日目、ゲーセン集結前

 時間だ。全員の参加者が集まるゲーセンに向かって出発だぁ。

「とはいっても、また車に乗せてもらうだけなんでしょ?」

 うぐぅ、まぁそういうことなんだけど……。
 ちょっと車の都合上、瑠璃玉さん宅で待ち。
 あ、そうだ、この折りにRダンナさんに質問しとこっと。

「え? だってかんちゃん、Rダンナさんとチャットであんまり会ったことないじゃ
ない。個人的な質問なんてあるの?」

 いやあ、Rダンナさんの職業が、実は僕の職業とかなり関連があるので、ちょっと
聞いてみようかなぁ……と。

「物好きねぇ」

 むぅ、やっぱりご存じでしたか。うちの新商品、よろしくお願いしますよぉぉぉ。

「あ、名刺まで渡してる……」

 いやぁ、やっぱり自分がいかにいい物を作っても、売ってくれる人が売ってくれ
ないとねぇ。

「だからって、わざわざオフ会でそんなことしなくてもいいじゃない」

 うぐぅ、そうなんだけどね。
 まぁほら、言わないでおくのもどうかなぁと思ったし。

「あぅー、じゃあ、その後の車の中の会話、その業界の話しかしなかったじゃない」

 う……。
 まったくもってその通りでした。
 同乗者の方、ごめんなさいでした……。

「まったくよっ」

(後日、昼間にチャットでお会いしたら、『今1本売ってきた』という嬉しいお言
葉を頂戴しました。ありがとうございます〜)


○1日目、待ち合わせのゲームセンター

 ゲーセンだよー。
 ゲーセンと来たら、当然踊るよー。

「まったく、ゲーセンではDDR、家ではチャット! 他にやることないのかしら
ね、この男は」

 しょうがないだろ、他には会社で仕事とか会社で仕事とか会社で仕事が延々と続
くんだから。

「会社でもチャットしてるでしょっ!」

 ぐあ。また厳しいところを……。
 じゃあ、しょうがない。他のことも出来るのお見せしよう。

「へえ〜、どんなこと?」

 今上坂さんがやってる懐かしの真サムライスピリッツに乱入するっ!

「同じよっ!」

 うぐぅ、そんな断定しなくても……。
 あ、ほら、負けちゃったじゃないか。

「当然でしょ、上坂さんが使ってるのは主人公だし」

 うっきーっ!
 もう1回だもう1回!
 所詮覇王丸なんて、大切りと弧月斬と天覇封神斬だけじゃないか(暴言)。
 僕の操る柳生十兵衛は、近距離立ち中切りと、遠距離立ち中切りと、ジャンプ中
切りがあるんだぞ(さらに暴言)。

「負けてるわよ、誰が聞いても」

 なんの、要はいかに相手の動きを読むか、だ!
 …………。
 ふぅ、なんとか勝ったぁ。

「……なんか詐欺っぽい勝ち方ねぇ」

 しょうがないじゃん、これがこのキャラクタの戦い方なんだから(かなり暴言)

「でも、コンピュータにはこてんぱんにやられたわね」

 あぅー、最近やってなかったからなぁ。

「あはは、やっぱりかんちゃんは他のゲームは出来ない体になってるのよ」

 そんなことはない!
 なんならその証拠をお見せしよう。
 今来栖さんがやってる懐かしの餓狼伝説SPECIALに乱入するっ!

「同じじゃないよっ!」

 で、使うキャラクタはタンフールーだっ。

「まったくさっきといい今回といい、なんでこんな年寄りのキャラクタばかり……」

 年齢相応だろ?(爆)
 …………。
 ほら、今度は綺麗に勝ったぞ。主人公相手に。

「やっぱり詐欺っぽい勝ち方……」

 いうなっ!
 読み勝ちだと言ってくれ。
 でもいいな、昔のゲームは。まだまだ読んで試合ができる。最近のはどうもコン
ボを発動できた方の勝ち、になっちゃってるからなぁ……。

「でもやっぱりコンピュータには、簡単に負けるのね」

 あぅー、修行不足だぁ。

「やっぱりかんちゃんはもう化石なのよ」

 …………。
 うぐぅの音も出ないとはまさにこのことかも(爆)

「♪ ほらほら、つまらない冗談はおいといて、目的の人たちとは合流できたの?」

 ……うん……。
 あの見覚えがない二人と、見覚えのある一人がそうみたい……。

「いい加減ねぇ」

 誰のせいだと思ってるんじゃぁ(涙)


○1日目、金魚鉢パフェを求めて

 さて気を取り直して、パフェを求めてコロニーハウスという名の店にいざ出陣!

「大げさねぇ」

 何を言うか。
 今回のパフェの大きさは、なんと金魚鉢並みだという話だ。
 まさに戦いというのが相応しい。

「はいはい。で、店は遠いの?」

 うぐぅ、そう邪険にしなくても……。
 えーと、車で10分位だって。僕は乗ってるだけだけどね。

「じゃあさっさと車に乗って、迷惑にならないようにしてるのよっ」

 えぅ〜。真琴がいじめる……。
 まぁ役に立たないのはその通りなんだけど。
 …………。
 さて、店にはたどり着いたけど……。

「店は準備中だし、追いついて来ない人はいるし、どうなってるのよっ」

 うー、まぁしょうがないさ。
 不測の事態というのは常に発生するものだ。
 こういう状況をいかに乗り越えるのか、というのが重要だぞ、多分。

「あぅー、説得力があるようなないような……」

 もう5時も大幅に回ってる。
 こんな状態でパフェを食べたら、絶対に夕飯が食べられなくなる。
 せっかく瑠璃玉さんが用意してくださっているのに、それを無にするのはあまり
にももったいなさすぎる。
 ということで、パフェを食べるのを翌日に回して、今日はこのまま戻ることを提
案しまーす。

「あぅー、かんちゃんらしくないよぅ」

 まぁ論理的な結果、だよ。

「そのかわり、この場で自己紹介をやるって」

 え? ここでですか?
 うー、寒いのに……。

「Tシャツの上に、長袖のシャツ1枚だけ? それって寒いわよ」

 うー、一応もっと厚手のシャツを持ってきてはいるんだけど……着替える暇なし。
 しょうがない、我慢しよう。

「で、自己紹介はどうなったの?」

 寒くて覚えてない(爆)
 一応、長老だとかなんとか言った気がする。
 あと、びーのさんとかの顔と名前が一致したから、よしとしよう。


○1日目、瑠璃玉さん宅での夕食

 みんなそろって、戻ってきました瑠璃玉さん宅。

「わぁ、さすがに14人+αもいると、狭いわねぇ」

 なんだそのαって?

「皇輝ちゃん」

 あ、そうか。
 しかしなんだな、物怖じもせずに、よくもまぁみんなと遊んでること。

「みんなむさ苦しい男なのにねぇ」

 むさ苦しい言うな(苦笑)
 ひょっとすると、自分の父親と同じオーラを、他の人からも感じ取ってるのかも
しれないな(爆)

「あぅー、またオーラ……。でもなんか納得できるかも……」

 あそこまで懐いてるとねぇ。

「かんちゃんのノートパソコンにも懐いてるけど」

 うう、いい加減勘弁してくだせぇ(涙)

「あ、まだ夕飯が出来るまで時間がかかるって聞いて、何かビデオが出てきたわよ」

 へぇ、何かなぁ。

「えーと、エクセルサーガ、だって。かんちゃん、この漫画読んでなかった?」

 おおう、エクセルサーガのアニメ!
 噂には聞いていたけどなぁ。

「え、あの漫画のアニメ? なんかアニメ化向きの話じゃなかったと思うんだけ
ど……。」

 同意。
 どういう風にアニメ化されてるのか楽しみだなぁ。
 アニメそのものを見るのも久しぶりだし。
 どれどれ……。

 …………。
 鑑賞中。
 …………。

「な、なんか勢いのあるオープニングだったわねぇ」

 本編も……ノリだけは単行本と一緒だったなぁ……。
 いや、つまらなかった訳じゃなくて、面白かったんだけど。

「『大いなる宇宙の意志』って、ああいう物だったの? あぅー、真琴が復活した
のももしかして、あのお陰なの? そんなの嫌よぅ」

 断じて違うから安心してよし。

「よかったぁ」

(大体しっぽまこぴーの復活は、『大いなる煩悩』のせいだし(核爆))

「あと、エンディングのメンチが可愛かったわよねぇ」

 そうだねぇ。まさか歌を歌うとは思ってなかったよ。
 アレを歌と言っていいかどうかは疑問だけど……。

「で、かんちゃんの評価は?」

 とりあえず1時間を楽しく過ごせたから、よし(笑)

「あ、そろそろ夕飯が出来たって。でも、場所もないし3人ずつだって」

 カレーだカレーだ♪
 実は昨日の夕飯も夜食もカレーだったんだ〜。

「あぅー、そういえばそうだったわね。嫌じゃないの?」

 全然。
 カレーといってもそれぞれ味が違うし。
 それぞれ、別々の味わいなので、またよし(笑)

「あと鳥の唐揚げだって」

 うぐうぐ。
 おいしいなぁ。
 やっぱりカレーは、大鍋にたくさん作ったのが一番!
 ご馳走様でした。

「ご馳走様でしたぁ。ねぇ、この後の予定はどうなってるの?」

 んー、11時からカラオケだって。
 それまではさっきと同様、まったりと過ごすかねえ。


○1日目、カラオケでGO!

 やってきましたカラオケタイム!
 とりあえず、みんなしてカラオケボックスに移動だね。

「でも瑠璃玉さんは不参加だって」

 うー、残念なり。
 でも後かたづけとか、皇輝君の世話とかあるからしょうがないか。
 瑠璃玉さんの歌声も聞いてはみたかったんだけど。

「で、また車に揺られていくのね」

 うん。付いた先は、大きなカラオケボックスだねぇ。
 システムは……うん、JoySoundならまぁいいか。

「こだわるのねぇ、システムに」

 そりゃもちろん。システムによって歌える曲に大きく差が出るからね。

「そんなに違うの?」

 うむ。ジョイサウンドが入っていれば、例の第1回オフ会の時のあの歌も……。
 そうだ! 1曲目はアレを歌おう!

「アレって……まさかあの、『初っ端からアクセル全開でぶっちぎらないでくださ
い』って言われたアレ?」

 そう! 『絶唱! カラオケマンの歌』だっ!

「あぅー、またそんな歌を……」

 いや、まぁ、今回はオフレポ読んでみんな耐性あるだろうし……(笑)

「しかも一番最初に歌うなんてぇ」

 景気づけにいいぞ、この曲(笑)

 …………。
 熱唱中。
 …………。

 うむ。とりあえずウケはとれたし、いいか。

「あぅー、本当にそうかなぁ……」

 2曲目は……たかとりさんが……マキバオー? なんか普通といえば普通だし、
ヘンといえばヘンなんだが……。

「あれ? 歌詞と違うわよ?」

 替え歌〜
 あはははは〜っ!
 これは凄いやっ!

 なるほどそういえば、こんな替え歌がある、って聞いた覚えがあるや。

「あぅー、よく分からないわよぅ」

 うーん、コミケとかに出現する、徹夜組と呼ばれる連中を、痛烈に皮肉った歌、
だな。細かい歌詞はよく覚えてないけど。

 あとはもう雪崩のように、色々と色々と……。

「かんちゃんは何を歌ったの?」

 うーんと、TWO-MIX の TRUE NAVIGATION と、奥井雅美の輪舞-revolution- かな。

「まともというか、まともじゃないというか……」

 他の人は結構マッドムービー系の曲が多かったのは、やっぱりオフ会ならではか
な。個人的には、夢見が丘を歌えなかったのがちょっと心残り……。

「MDまで用意したのにねぇ」

 まあいいさ。
 次がある(爆)


○1日目、そのままゲーセンだ!

「もう1時半よ。帰って寝なきゃ」

 まだまだ。これからだって。

「えー、だってこれからどこに行くって言うの?」

 ゲーセンだって。

「え、だってゲーセンって、ある時間までしか営業しちゃいけないんでしょ?」

 表向きはね。
 でも知り合いが、個人的に遊ばせてもらうってなら話は別だ。

「あぅー、そんなのいいの?」

 誰の迷惑にもならないんだったらいいんじゃないか?
 さて、ゲーセンゲーセン、と。
 シャッターは閉まっちゃってるから、自分で開けて入るんだ。
 潜るゲーセン、と命名しよう個人的に。

「わー、結構色々あるのねぇ」

 すごいなぁ。こんなひなびた風に見えるゲーセンに、ここまで音ゲーが集まって
いるとは驚きだ。
 まぁいいや。
 踊れ踊れぇ。

「やっぱり踊るのね……」

 うー、でも体力的な物が……。
 さすがにほとんど寝ずにDDRは、体力的に辛い物が……。

「当たり前でしょっ。自分の年を考えなさいって、あれほどいってるじゃない」

 うー、まだだ、まだやらせんよ(謎)
 とりあえず、セッションプレイをやってみたなり〜。
 やっぱり難しいなりよ、セッションの曲。

「この期に及んで、踊ったことのない曲を遊んでるし……」

 あとはしぐるどさんとVERSUSモード、Maniac シャッフル〜。
 大敗北なり〜。

「当然といえば当然よ」

 うう、やっぱりまだまだ精進が足りないなぁ。

「ほら、他の人はもう撃沈してるわよ」

 ありゃホントだ。蘭丸さんがコンパネに突っ伏して寝てるし。
 kyoukaさんもいつ寝ちゃっても不思議じゃないな。

「かんちゃんも相当眠いんじゃないの?」

 踊ってれば眠気は飛ぶっ!(爆)

「あぅー、そんなことばっかり言ってるから、疲れが溜まるのよっ」


○1日目、買い出しだおー。

 ゲーセンを出たのは3時過ぎ……。さすがに疲れたなぁ。

「あふ……。真琴も眠いわ……。もう戻って、寝るんでしょ?」

 いやいや、これから戻ったら、酒盛りだよ(爆)

「えー、まだ騒ぐの?」

 いやまぁそういう予定だし。
 途中のコンビニで、色々と買い出し……。

「あぅー、肉まん……」

 残念、売り切れだったよ。
 大体こんな時間、肉まんのような品はもうおいてないよ。普通買う人いないから
なぁ。

「役に立たないコンビニねっ、全然コンビニエンスじゃないじゃない」

 無茶なこと言うな、需要がないのに供給しても無駄なだけだぞ。

「あぅー、だって家の近くのコンビニ、いつ行っても肉まんあるもん」

 それはどんな時間にも肉まんを買いに来る、あうーな客がいるからだろ(笑)
 ともかく、買うのは……酎ハイと、酒の肴と……まぁこんなもんか。

「さすがに酎ハイ1本だけなのね」

 うん。
 それに足りなかったら、持ってきた日本酒もあるし(笑)

「まだ飲むつもりなのぉ?」


○1日目、飲むぞー

 かんぱーい!

「かんぱーい……あーあ、本当に飲み始めちゃったわ」

 でもほら、乾杯したとたん、力つきていく人たち多数……。

「そりゃそうよねぇ。あぅー、死屍累々って感じ」

 僕もちょっと酎ハイを傾けつつ、駄洒落で場を和ませようと奮闘……。

「……凍ってたわよ、みんな」

 うう、すまん。酔うと下らぬ駄洒落を連発するのは僕の悪癖なんだよぉ。

「うそつき……」

 え、え、な、何が嘘だって?

「酔ってなくてもやるくせに……。」

 あぅー、その通りかも。
 自覚はすれど反省はせず!
 これまた僕の悪い癖だな。

「分かってるんなら直しなさいよっ」

 だから、自覚はすれど反省はせず、なんだってば(爆)

「あぅ、じゃあ永久に直らないってこと?」

 そうかも(爆)
 あ、酎ハイ切れちゃった。
 しょうがない、日本酒に突入〜。
 持ってきたこの、天狗舞大吟醸山廃仕込はそれはもう美味しいんだぁ〜。

「まったくこの男は……。あ、びーのさんから話しかけられてるわよ」

 え、相互リンクしましょう、だって?
 いいのかな? 僕びーのさんの作品とか、全然知らないし。
 一応僕のページは、ノートパソコンのローカルに置いてるのを見せて……。

「そこまでするのぉ」

 だって、一番最近SS掲示板にアップしたのって、『奇跡の扉』だもん。あれだ
けみて、他のSSもあんな感じだと思ってリンクしちゃったら、詐欺かなぁ、と思っ
て。

「確かにねぇ。あのSSだけ、雰囲気全然違うもんねぇ」

 一応まこぴーの最初の話を読んでもらって、でもリンク構わないって。
 うう、嬉しいです〜。

「よかったわね」

 うん、本当に。

 ……うう、さすがに日本酒は……くるなぁ……。
 あっという間に……眠くなってきた……。

「やっぱり……。かんちゃん眠くなると、とたんに会話に入らなくなるのよねぇ」

 うー。だって……眠いんだもん……。
 頭回らない……。
 だめだぁ。

 宣言! 眠いんで落ちます。

「あぅー、チャットと同じ……」

 ばたんきゅー
 おやすみなさーい

「あ、寝ちゃった」
「……どうしよう」
「あぅー。真琴も寝ようっと」
「おやすみなさい……」


○2日目、朝ー、朝だよー

 くー……。
 うにゅ……。
 あれ……見知らぬ天井……。

「何使い古されたネタで起きてるのよっ」

 あ、おはよう真琴……。
 うー、寒い……。

「当たり前でしょ、そんな汗で湿ったシャツのまま寝ちゃって。腕まくりまでして」

 あ、本当だ……。
 とりあえず手遅れかもしれないけど着替えよう。
 トイレをお借りして、と。

「一応用意だけはしてきたのね」

 うん、シャツも今日のはちょっと厚め。
 これで寒くはないぞ、と。

「大丈夫? 風邪ひいたんじゃない?」

 うー、そういえばちょっと調子が悪いような……でも大丈夫、これくらい。
 さて、他の面々は……まだまだ力つきてるな。

「来栖さんとかは起きてるわよ。かんちゃんのいびきがうるさかったって」

 ふーん、そうだったんだぁ。
 寝てたから気が付かなかったよ。

「か・ん・ちゃ・ん?」

 あぅぅ、ごめんなさいごめんなさい。
 安眠妨害してごめんないぃぃぃぃぃ。

「まったく、ちゃんと謝っておきなさいよっ」

 うん、そうするよ。
 ところで今何時?

「午前9時半よ」

 うーん、今日の予定を立てておかないとなぁ。
 時間があれば温泉とかも行ってみたいところだけど……。

「温泉? 年寄りっぽい……」

 シャーラーップ!
 何しろお風呂に入ってないから。温泉で垢を落とし疲れをとる。重要なことだぞ。

「そうねぇ、でもそんな時間あるかなぁ……きっと温泉入ったら、みんな寝ちゃう
わよ」

 う、それはそうだなぁ。
 しょうがない、まぁ今後の動き次第だな。
 とりあえず、11時にパフェを食べに行く!
 それ以降は、その時の状況によって適時判断する、ってことで。

「かっこいいこと言ってるけど、結局出たとこ勝負ってことでしょ」

 ……そうとも言うかも。
 まぁ何と呼んでもいいけど。
 とりあえず、瑠璃玉さんが朝ご飯を用意してくれたし、みんなを起こさないとな。

「どうするの? みんな簡単に起きそうもないけど」

 ……こういう時こそこのアイテム!

「で、でたわねっ」

 やっぱり朝この声で起きるのは至上の喜びではないかと(爆)
 でわいざっ!

 『朝〜、朝だよ〜。朝ご飯食べて、学校行くよ〜』

「かんちゃん……失敗じゃない?」

 うう、眠くなる……。
 大失敗かも(爆)


○2日目、パフェ!

 さて、なんとか全員そろってパフェを食べに、このコロニーハウスまでやってき
ました。

「金魚鉢パフェだっけ? 本当にそんなに大きいの?」

 こればっかりは頼んで見ないとなぁ。
 テーブルが瑠璃玉さんと一緒になったんで、色々と情報を聞き出してみるけ
ど……。やっぱりかなり大きいみたい。

「そんなの、やっぱり頼む人少ないんじゃないの?」

 いや、それがだな、この店、量の多さを売りにしてる店らしい。結構その方面で
は有名な店で、挑戦者もよく来るらしいぞ。

「ふーん、だからウエイトレスの人、『食い倒れのツアーか何かですか?』って聞
いていったのね」

 そうみたいだねぇ。何しろ、全部でジャンボパフェ、12個の注文だからね。

「でもさすがにウエイトレスの人、顔が引きつってたわね」

 あ、ほら、別のお客さんのカレーが運ばれて……

「な、なにあの量? 大盛りとか特盛りじゃないの?」

 いや、瑠璃玉さん曰く、あれで普通の量だって。

「あぅー、あんなの真琴、食べきれないわよぅ」

 普通女性で食べきるのは至難の業だろうなぁ。
 ……某ゲームの盲目の先輩ならきっと楽々食べて、お代わりするだろうけど(笑)

「向こうのテーブルに座ってる人たちから、叫びがあがってるわよ」

 え? 器がカウンターに用意されてるって? どれどれ……うぐぅっ!

「あぅー、どんぶりみたいな大きさのガラスの器が12個……あれって……」

 間違いない、あれがジャンボパフェの器なんだろうなぁ。

「す、凄いわね……。かんちゃん、頑張ってね」

 あ、ああ、全力を尽くすよ。
 でも僕も、これほど大量のパフェ、食べたことないからなぁ。
 果たして完食できるものやら……。

「来たみたいよ、ほら、あれ」

 うう、デン、と盛られたアイスクリーム、その上に挑発的に突き立てられている
コーン。
 これ……本当に食べれるのか?

「まずは一番食べるのが遅いと思われる、しぐるどさんのところに」

 妥当な判断だなぁ。
 そのテーブルは……しぐるどさん、にわさん、たかとりさん、kyoukaさん。
 どうみてもたかとりさんが一番速そうだしなぁ、食べるの。

「1回目、2回目のオフのパフェも、凄いスピードで食べてたもんねぇ」

 続々とパフェが運ばれてくるな。

「あぅー、見てるだけで胸焼けになりそう」

 ……じゃあ食べっぷりも見ていない方がいいな(笑)
 きっとたかとりさんの食べっぷりは凄いから(爆)

「あぅー、そうする……。あ、このテーブルにも運ばれてきたわね」

 このテーブルは、瑠璃玉さん、蘭丸さん、びーのさん、僕の4人。
 瑠璃玉さんは別のパフェを頼んでたから、他の3人の所に配置される、と。

「ふーん、フルーツもちゃんと入ってるのね……でも……それ以上に大量のアイス
クリームと生クリーム」

 うう、頑張りましょう! 力つきるまで(爆)

「あれ? 後ろから驚嘆の声が……」

 バクバク……。
 おおよそ、たかとりさんが食べ終わったんだろ。
 すごいよなぁ、この時間で食べきるんだから。

「え、もっと凄いって……たかとりさんが完全敗北だって……」

 ふえ? たかとりさんが完全敗北って一体???

「kyoukaさん、たかとりさんより速く食べたんだって……信じられる?」

 全然……だってkyoukaさん、この中で一番痩身なんだよ?

「あ、ギブアップしたにわさんの残り、kyoukaさんが食べるって」

 む、では食べっぷりを観察。

「……………………」

 ……………………。

「凄いわね……」

 凄いというか壮絶というか豪快というか殲滅というか……。

「右手にスプーン左手にフォーク」

 右手でアイスクリームをすくって口に入れる。

「その時左手のフォークはフルーツを突き刺していて……」

 それを一口で食べてしまう時には既に右手はアイスをすくってて……。

「そのアイスを口に運ぶときにはフォークはフルーツを……」

 …………。
 このペースで食べれば確かに、あの時間で食べきれるけど……すごいなぁ。

「それでかんちゃんはどうしたのよ」

 うう、まだ食べきってない……頑張ろう……。
 うぐうぐうぐぅ。

「ほらあと一口……」

 あぅー、なんとか食べきったぁ。
 いやぁ、辛い戦いだった。

「kyoukaさん、あれから蘭丸さんの残りと、たいちろうさんの残りと、瑠璃玉さん
の残りまで食べてたわよ」

 ……ひょっとして全部で……。

「2杯半は食べた計算になるわねぇ」

 す、すごすぎです。

「たかとりさん、師匠と呼ばせてくれって」

 いやぁ、そういわれるのも分かるなぁ。
 今日は凄い物をみせてもらったよ。うん。

「あれ? 店を出てから……なんかやってるわよ」

 勝利者インタビュー?
 あ、来栖さんがMDに録音できる装置を用意してきたんだ。
 これもそのうちアップされるんじゃないかな?


○2日目、初企画インタビュー

「さっきの装置で……インタビューだって」

 うん? 一人一言づつだって?
 どうしようかなぁ……普通に言っても面白くないし……。

「あ、また何かヘンなこと考えてるわね?」

 い、いや、全然、そんなこと、ないぞっ!

「あぅー、もうばればれよぅ」

 まぁ実際になんて言ったかは、音声の方を聞いてください。

「……あぅー、やっぱり面白くないぃ」


○2日目、白虎隊

「で、この後どうするの?」

 うーん、温泉に行きたいんだけどなぁ……。

「でも電車組は時間がないって」

 そっか、もう電車組は移動かぁ。

「ちょっと見物するには、なんでも白虎隊が自害した地があるんだって」

 うぐぅ、もっとちゃんとした地名とかあるんじゃないか?

「だったらかんちゃん、覚えてる?」

 覚えてないです、ごめんなさい。
 まぁ名前が知りたい人は、他の人のオフレポを見てもらうことにしよう(爆)

「……他力本願ねぇ」

 いいじゃないかぁ。もうオフレポも終盤で、疲れてるんだよ(核爆)
 さ、先進もう、先。

「えーと、コロニーハウスから車で十数分揺られて……」

 ……なんかいかにもな観光名所だなぁ。

「かんちゃん、こういうとこ、嫌いじゃなかった?」

 場所自体は嫌いじゃないぞ。そこに群れる『旅の恥は掻き捨て』的観光客が嫌い
なだけで(笑)
 それにおみやげを買う機会が今までなかったからちょうどいい。

「でもみんな、山に登るって」

 ……ま、山っていっても階段が少しあるだけみたいだし……。
 ……登ってます……。

「かんちゃん、頑張ってよ、あと少しよ」

 あ、あぅー、疲れた……。
 たかだか100段程度の階段なんだけど……妙に疲れた……。
 で、適当に座って休んでると……。

「……何やってるの?」

 いや、アンケートに捕まった(^^;;
 まぁ変な勧誘じゃないからいいか。

「あぅー、みんな行っちゃたわよぅ」

 うぐぅ、ごめんなさい。
 みんなどこだぁ。

「こっちよ、こっち」

 あぅー、まだ歩くのかぁ。
 あ、でもここからの景色……いいなぁ。

「ホント……街が一望出来て……ものみの丘からの眺めみたい」

 うーん、ものみの丘からって、見たことないからなぁ。
 僕にとっては、Kanonのオープニングの、木の後ろに見える風景かな。
 ……あゆもこんな景色を眺めていたのかな、なんて思ったりして。

「でもお約束のように、あの木が落ち頃だ、なんて話をしてる人たちが……」

 あぅー、懲りないねぇ。


○2日目、おみやげで遊ぼう

「あれ? あの二人、何買ってるの?」

 模造刀、だって。
 やっぱり刀は男の浪漫だしなぁ。

「違うわよっ」

 えー、昔チャンバラごっことかしたもんだぞ、俺でも。

「ふーん、そういうものなのね」

 あ、ついでに撮影会までやってる。
 いいなぁ。

「かんちゃんもやりたいの?」

 撮影会はどうでもいいけど……やっぱり居合い抜きを(爆)

「天翔龍閃……」

 シャーラーップ!
 決してそんなのの真似をしたいんじゃないっ!

「じゃあなんなのよぅ」

 うーん、強いて言えば、必殺仕事人かな。
 まぁ実際の重さのあるヤツで、居合いをしてみたいってとこなんだが……。
 はえー、本物の刀って、こんなに重いんだ……。

「へぇ……あ、ほんとだ、重いわね」

 これじゃあ……試してみるけど……。
 あぅー、やっぱりダメダメだぁ。

「今度は腕力も鍛えないとね」

 うー、腕力を鍛えるゲーム、探すのかな(爆)


○2日目、駅で解散

 もうオフ会も終わりに近づいてきたなぁ。

「こうして駅に来ると、そんな感じがするわねぇ」

 まず最初ににわさんが抜けて……。
 そして東京電車組が抜ける。

「なんかもの悲しいわね」

 まぁ始まるがあれば終わりもある。そういうものさ。

「真琴たちも……さよならね」

 ああそうだな。瑠璃玉さん夫妻、特にお世話になりました。ありがとうごさいま
した。
 他の人たちにも迷惑かけっぱなしだったなぁ。
 反省反省。

「あ、コンビニがあるっ。肉まんあるかなぁ」

 ……こいつは……人がせっかく感傷に浸ってるってのに……。


○2日目、そして家路へ

 そして家路につくんだが……。
 その間の記憶がほとんどない(^^;;;;

「そりゃそうでしょ、ずぅっと寝てたのよ、みんな」

 途中のサービスエリアで、食事をして、チャットをした記憶はあるんだけど……。

「あと、最後の方でマッドムービー鑑賞会をやってたくらいよね」

 うう、来栖さん、ごめんなさいなんだよ。

「でもなんだか来栖さん、怖いこと言ってたわよ。もう少しで中央分離帯につっこ
む所だったとかなんとか……」

 寝てたんでおっけー(爆)


○2日目、新宿駅

 ああ、このネオン。
 新宿よ、俺は帰ってきたっ!

「もうそのネタはいいから……」

 うぐぅ。
 さて、交通費を精算して……。
 なんだけど……。

「どうしたの?」

 この場で同乗者に謝らなければならないことがあります。

「え?」

 計算間違えちゃいました。テヘ♪

「あんな簡単な計算、どうやったら間違えるのよっ」

 寝ぼけていたから、としか言いようがないです。
 ごめんなさい、しぐるどさん、蘭丸さん、kyoukaさんには、あと500円づつ渡す必
要がありました。

「残金22,000円からガソリン代4,000円をひいて……で4で割ると……4,500円よね?」

 そうなんだけど、4,000円づつしか渡してないんですぅ。
 ごめんなさい。
 今度会う機会がありましたら、渡しますぅ。

「いつそんな機会があるのよっ」

 でも送金するにもお金かかるし……。

「あぅー、最後の最後まで人に迷惑かけてっ」

 はい、反省してます。

「最後にこんなオチをつけるなんて、ねぇ」



○1週間後、自宅にて

 ゲホゲホ。

「かんちゃん、風邪?」

 うー、体力の低下に、気候の変化が一気に来た。

「やっぱり無茶だったのよっ。休みも取らずに遊んでるからよ」

 でもせっかく風邪だって会社休んだんだから、これを利用してオフレポを一気に
書き上げるっ!

「あぅー、やっぱり懲りてない……」


○最後に

 えーと、ファンゴルンです。こんなところまで読み進んでくださいましてありが
とうございました。

「しっぽ真琴よ♪ ありがとうございますっ」

 まずは瑠璃玉夫妻に感謝を。お二方の申し出がなければ、このオフは実現しませ
んでした。

「そして参加者の方々へ、ありがとうっ! 楽しかったよっ」

 願わくばまたこんな楽しいオフ会が出来ますように……。

「そして今後は、まだ見ぬ人と出会えますように」

 何はともあれ、お疲れさまでした。

でわでわ。
 


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